bybitについて(準備中)

2025年1月20日

bybit(バイビット)は最大100倍のレバレッジ取引や高利率のデュアル債、数多くの草コインといった仮想通貨の魅力と魔力をすべて詰め込んだような海外の大手仮想通貨取引所です。

日本の国内取引所では実現・上場することが困難なデリバティブ商品を次々と生み出す企画力と実行力を兼ね備えています。しかしその一方でセキュリティや操作性なども非常に優れており、日本の国内取引所の完全な上位互換といっても差し支えありません。

長期・中期・短期・超短期、どの視点で運用するにしても満足できるサービスを提供しているのがこのbybitという取引所です。このページではそんなbybit(バイビット)について紹介していきます。

bybit(バイビット)の概要

特徴まとめ

  • 高倍率のレバレッジ取引が可能。ビットコインなら100倍、草コインでも10倍以上。
  • ボラティリティの高い草コインを多数取り扱っている。レバレッジ取引が可能なものも多い。
  • 操作性が極めて高く、初めての人でも感覚的に操作できる。
  • 各種手数料は高め。ただし、期待できる利益率が高いため、バイビットを利用するなら送金手数料等は度外視するのが合理的で一般的
  • 預入(レンディング)の利率が信じられないほど高水準。
こんな人におすすめ
  • ハイリターンのデリバティブ商品で運用したい人
  • 中長期視点で仮想通貨を運用しようと思っている人
  • 初めて仮想通貨を運用しようと思っている人
  • 短期的あるいは中長期的な投資先として仮想通貨を検討している人

要するに”より利益が見込める運用をしたい人に最適な取引所”と言えます。

以下でbybitの詳細を説明し、bybitがどういった仮想通貨取引所であるか、なぜ”より利益が見込める運用をしたい人に最適な取引所”であるかを解説します。

bybit(バイビット)の詳細

運営基盤・セキュリティ体制(2025年1月12日時点)

取引所 bybit(バイビット)
運営会社 Bybit Fintech Limited(UAE,ドバイ)
設立 2018年3月
取引高/24h (現物)約33億5,000万ドル ※bitFlyerの約3倍

(デリバティブ)約437憶ドル

取扱通貨の数 約300種類
セキュリティ コールドウォレット運用
ホットウォレットの多層防御
マルチシグネチャ対応
二段階認証(2FA)、暗号化通信(SSL/TLS)
定期的な監査とペネトレーションテスト
不正取引検知システム   など

バイビットのスタートは2018年です。このころというのは2017年にビットコインの価格が1万USD、日本円で100万円に達し、社会的にも仮想通貨が注目され始めた時期です。

日本国内でも社会現象といっていいほどビットコインが様々なメディアで取り上げられていたこの時期、日本の国内取引所ではbitFlyerやCoincheckが知名度を高めていました。しかし、日本は仮想通貨に関する法律や税制度の整備が遅く、また厳しかったため、海外取引所に大きく後れをとってしまい、特にデリバティブ商品では見劣りしていました。

そのため、より利益を求める人たちは海外取引所を利用するようになり、この時に最も台頭したのが「Binance(バイナンス)」や「bitmex(ビットメックス)」といった海外取引所です。

当時もっとも流行ったのが「レバレッジ最大100倍」の信用取引です。日本国内ではbitFlyerが15倍の信用取引を展開していた時期がありますが、日本では国内取引所に対する規制がどんどん強まっていったため、レバレッジ倍率の上限はどんどん引き下げられていきました。その結果、レバレッジ取引を利用したい人はバイナンスやビットメックスといった海外取引所を利用するようになったのです。

しかし、海外でも仮想通貨に対する不安感から規制が徐々に強まっていったり、セキュリティが脆弱な取引所がハッキングを受けて営業停止になったりして、仮想通貨の冬の時代と呼ばれる2018年~2020年と2022年~2023年の期間はビットコインの価格も下落の一途をたどりました。この間、ビットコインの価格の下落と比例するように質の低い多くの取引所が淘汰されました。一世を風靡した「Binance(バイナンス)」や「bitmex(ビットメックス)」も例にもれず、規制強化によって日本国内からのアクセスができなくなるなどの制限が設けられ、一気に下火になりました。

しかし、2018年に誕生してからこの二回の冬の時代を常に安定的に(といっても他の取引所と一緒に外的要因に振り回されることはありましたが、)乗り越えてきたのがこの「bybit(バイビット)」という取引所です。

バイビットの優位性

バイビットの優位性はすでに上記でも示したとおり、「魅力的なデリバティブ商品の豊富さ」です。

高レバレッジ取引が可能

bybitの特徴の一つはなんといっても「レバレッジ最大100倍でビットコインの信用取引」が可能な点です。また、100倍はビットコインだけですが、レバレッジ取引が可能な通貨はどれも10倍以上のレバレッジで取引できます。100万円台だったころに比べるとかなりビットコインのボラティリティ(値動きの激しさ)も落ち着いてきましたが、それでも一日で10%前後する日はざらにあります。もちろんその分リスクも大きいですが、2,3日で1万円を10万円するのも夢じゃありません。

「レバレッジ」「信用取引」とは

レバレッジを日本語で直訳すると「てこの原理」です。なぜてこの原理かというと、”小さなリソースで大きなリターンを得ることができる”という特徴が同じだからです。

例えばビットコイン1枚の価格が100円だったとして、この時100円を支払ってビットコインを1枚買ったとします。その後、ビットコインの価格が120円になったタイミングでビットコインを売ると120円が手に入りますので、「売値120円-買値100円=利益20円」となります。このような取引を現物取引と言います。

対して信用取引というのは、例えば上記と同じようにビットコインが1枚100円の時に、100円でビットコイン1枚を買うのではなく、100円を担保にして1,000円を借り、この1,000円でビットコインを10枚買うというものです。そして、120円になった時にその10枚を売ると1,200円が手に入るわけですが、このうち1,000円は借りていたお金なので返金することになり、最終的に手元には200円が残ります。

”100円を原資に、100円で買って、120円で売る”という行為は同じなのに、現物取引だと利益が20円だったのが信用取引だと200円と10倍になります。

これがレバレッジ取引の仕組みです。

 

 

 

草コインが豊富。しかもレバレッジ取引が可能

 

元本リスクを抑えた高利率の「債権」運用が可能

 

 

バイビット利用時の留意事項

 

元本毀損リスク

 

「成行注文」の取引手数料が高い

 

bitbank(ビットバンク)まとめ

一言でいえば仮想通貨取引所の「優等生」です。

老舗でありながら、最先端の技術を駆使し、セキュリティ・操作性・手数料・社会的信頼といった取引所選びの際の判断基準となる全てのポイントにおいてトップクラスのクオリティを仮想通貨黎明期から維持しています。

仮想通貨に限らず、資産運用を始めたばかりの時期というのはリスクを過大に捉えてしまいがちで、なるべく安定した運用をしようとします。しかし、運用している金融商品の値動きに慣れてくると少しずつリスクをとれるようになってきて、よりリスクをとって期待値の高い運用もできるようになります。

仮想通貨も同じです。特に最初は仮想通貨のボラティリティ(値動きの激しさ)に驚かされ、安定志向になりやすいです。しかし、値動きになれてきて、リスクをとれるようになってくるとよりハイリスク・ハイリターンの商品も運用できるようになります。

そうなってくるとbitbankよりも海外取引所の方がおすすめです。海外取引所に関しては当サイトでは「bybit(バイビット)」のみをおすすめしていますが、そちらであれば高倍率のレバレッジ取引や高利率のデュアル債など、様々なデリバティブ取引が可能です。

しかし、海外取引所を利用する場合、基本的に日本円を海外取引所に直接送金することはできないため、まずは国内の取引所で仮想通貨を購入し、仮想通貨の状態で海外取引所に送金するというのが最もオーソドックなやり方。

以上から、bitbankは海外取引所を利用したい人、これから仮想通貨を始める人、日本国内で仮想通貨による資産運用を考えてる全ての人にとってもっともおすすめの取引所と言えます。